前回に引き続き、ドラムの音作りを進めていきましょう!
今回はタム、シンバルの音作りに挑戦してみます。
使っている音源プラグインなどに関しては、以前の記事をご覧ください。
デモ音源
今回のデモ音源はこちら。
タムの音作り
基本的にはバスドラのSweepTimeを長くした設定です。
あとは曲に合わせてDecay、Releaseタイムを変えて音の長さを調節しましょう。
シンバルの音作り
デモ音源の最初になってるシンバルがその1、ふた回し目の頭になっているのが その2の音になっています。
シンバル その1
シンプルなシンバル風のSEです。
シンバル その2
ドラクエの『凍てつく波動』っぽいかもしれませんね。
2種類のシンバルにおいて、一番大きく違うのはSweepSwitchがPositiveかNegativeか、という部分です。
これによって全く雰囲気が違ってくるのがよく分かると思います。
まとめ
さて、今回まででドラムの基本音色の作り方は一通り紹介いたしました。
後は曲調に合わせて細かいパラメーターを調整していき、自分の求める音を創り出してみてください。
次回以降は、『○○っぽい音』はどうやってつくるのかという部分を紹介していきたいと思います。
また、質問などがあればコメントにてお寄せください。
それでは、今後もどうぞお楽しみに。