最近はよく、ブログ用の写真をiPhoneのカメラで撮るのですが、お恥ずかしいことによく使うようになってから初めて気がついた機能がありました。
皆さんはこれらの機能、使いこなしてますか?
オートフォーカスロック
露出調整
HDR
知らなければ、一緒にお勉強しましょう。
知っていれば、無知なワタシを笑ってください……orz
それじゃ、行ってみましょう!
※この記事ではiPhone6s、およびiOS9.3.1を使用しています。機種やOSのバージョンによっては使えない機能がありますので、ご注意ください。
前提のピント合わせ
これらの機能の前提みたいな使い方ですが、ぶっちゃけこれを知らなくても普通にカメラとして使えるので、念のため紹介しておきます。
基本は画面の中心部や顔認識に従ってピントが合いますが、
ピントを合わせたい所をタップすると、その部分にピント・露出が調整されます。
(下の画像は奥のキーボードをタップし、そこにピントを合わせた写真です)
画面端にあるものにピントや露出を合わせたいときは、これを使いましょう。
オートフォーカスロック
画面の特定の場所を長押しすると、その時点でそこに写っている物にピント・露出が調整され、カメラを動かしたりしてもその設定が変わらなくなります。
前述のピント合わせの場合、カメラを動かした時は設定が元に戻ってしまう時がありますが、これを使えば固定できます。
まずは、ロックをかける
カメラを動かしても……
ピントが合っている距離、露出の調整は変わりません。
設定を固定したい場合、こちらを使いましょう。
露出調整
画面の明るさは基本自動的に調節してくれますが、もう少し明るく(暗く)したい時もあると思います。
その場合、どこかにピントを合わせた状態で、画面を上下にスワイプしましょう。
暗くしてみる
明るくしてみる
この機能、ほんとについ最近知って感動しました……(遅いよ)
HDR機能
詳しい説明は省きますが、要は画面の明るさを上手いことしてくれて綺麗に見せてくれます。
詳しい仕組みとかは長くなるので、各自でググりましょう。
HDRオフ(クリックで拡大)
HDRオン(クリックで拡大)
HDRオンの写真の方は、白飛び・黒飛びなどが押さえられているのが分かると思います。
確かに綺麗な写真を撮りやすいんですが、のっぺりした感じになったりぶれやすかったりと、いいことばかりではありません。
上手いこと使い分けましょう!
ちなみに、iPhone6sでHDRを常時オンにする方法を知っている人がいれば教えてもらえるとありがたいです……
なんか普通の情報ブログみたいで恥ずかしい
露出調整ができることを偶然知って、
「やべぇ、これはみんなに伝えなきゃ!」
と思って書き始めた記事ですが、なんか普通の情報ブログみたいになってちょっと恥ずかしい。
でも、もし他の人の役に立ちそうだと思えば今後も紹介しますよ!
はずかしいけど!!
だってさぁ、そういうキャラじゃないじゃん、俺……